むかわ町・日高町・平取町主催『むかわ町･日高町･平取町 観光物産展 』が２月１３日、１４日とホテルポールスター札幌を会場に開催されました。

太平洋にそそぐ清流、鵡川と沙流川流域に広がる３町の「山の恵み」「海の幸」が、ホテル１階屋外特設会場に並びました。
ししゃもで有名な町、むかわ町。もちろん『生干しししゃも』や『珍味ししゃも』をご用意・・・でも、今回のおすすめはこれだけではありません。野菜の生産も盛んで、『生しいたけ』『ニラ』『だるまいも』の販売も行いました。

　“ むかわ産の『ニラ』 ”
雪も少なめで、冬春の日照時間も長いことから、冬のハウス栽培がメイン。昼はぽかぽか温かく、夜はぐっと冷え込む、という中で成長します。「厳しい冷え込みで、害虫の活動が阻害され、農薬が少なくて済みます。」「この寒暖の大きさが、ニラの味や香りを強くしてくれます。」とは、スタッフからの言葉です！
訪れた方々からは、「葉も大きく育って食べごたえがある。」「冬の食卓にはかかせない。」「今はニラ！この後のレタスやトマトが待ち遠しい。」と、たくさんの声がありました。

次に、太平洋を間近に眺め、３つの漁港から海産物が水揚げされる町、日高町。大迫力の『たこ足』や『スモークサーモン』『珍味つぶ』などが用意されました。そして、こちらも、これだけじゃない・・・『ひげにんにく』、食用ほおずきを使った『ほおずきジャム』『ほおずきリキュール』で魅力をお届けしました。

　“日高産の『ほおずき』”
道内ではまだまだ馴染みのない、食用ほおずき。近年、日高町では栽培に力を入れていて、「海が近く強い浜風に吹かれて育った身は、しっかりとしていて味わい深いです。」と、こちらもスタッフ談。ほおずきが美味しくなる条件に日高町の気候は適していて、糖度や香りも高く、果肉が厚く割れにくい優良品種であることからも、大注目を集めていました。

さらには、幸せをもたらす花「すずらん」の咲く町、平取町。やわらかく口の中でとろける美味しさのお肉として認知度も上がっている「びらとり和牛」や「黒豚」をメインに、様々な加工品が用意されました。『和牛ハンバーグ』『黒豚ロースしゃぶしゃぶ』『ウインナーソーセージ』、『トマトカレー』に『和牛カレー』とたくさんの特産品でＰＲしました。『びらとり和牛』は圧巻の迫力で、A5ランクのお肉は、なめらかな舌触りに脂の甘みと赤身の豊潤なコクと味わいであるという文句にひかれ、手に取るお客様でとても賑わうものとなりました。その『びらとり和牛』は『A5ランクサーロインステーキ』『A5ランクモモすき焼き』『A5ランクリブロースすき焼き』が販売され、生産者の熱い想いと、北海道特有の厳しい自然の中で鍛えられた逸品ということからも、「肉の旨みが凝縮され味の濃い牛肉になっている。ずっとファンです。」「愛情を込めて育てられたことが伝わる。まさに芸術そのものです。」という声も・・・うれしい言葉をたくさんいただきました。

さらに、１階レストラン（ダイニング＆バー179）では、３町の食材をふんだんに使ったメニューを１２日（月）から先行してのご提供となりましたが、こちらもたくさんのお客様にご利用いただきました。ランチブッフェのメニューに登場し、存分に味わっていただけました。

魅力が、たっぷりの「特産品販売」「レストラン」ともに、多くのお客様にご来店いただき『むかわ町』『日高町』『平取町』を知っていただく「場」となりました。

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大盛況いただきました『むかわ町･日高町･平取町 観光物産展』…
またの開催をお待ちください。